恩山、エテルノ滞在中。

スクスト、映画の感想時々その他を適当に書く自己満ブログだよ。

劇場版ソードアート・オンライン ‐オーディナル・スケール‐

「劇場版ソードアート・オンラインオーディナル・スケール‐」を観てきた。

 

 

正直に言うと、この作品は観に行く予定が全くなかった。

原作を読んでいないし、アニメも観たことないし。

タイトルだけ知っていた状態。

映画上映前の予告でこの作品はよくやっていたけれど、「ふーん」としか思っていなかった。

 

……という状態だったんだけど、よく見ている映画批評ブログの方が絶賛していたのと、今鑑賞特典として書きおろし小説が貰えると知り(原作すら読んでいないのに)、劇場に足を運んだ次第である。

 

 

 

 

で、感想としては、

 

 

観に行ってよかった!

 

面白かった!

 

 

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パンフレットと入場特典。 

 

※以下、ちょっとネタバレあり↓

 

 

原作、アニメ観ていなくても大丈夫だった。

最初ナレーションで軽く説明してくれるしね。

勿論、知っていたほうがより楽しめるんだろうけど。

鑑賞後に映画ホームページを確認してみたが、

TVシリーズシリーズダイジェスト なんてものがあったんだね。

観ておけばよかった。。。

 

 

ストーリーにいろいろな要素が含まれており、退屈しなかった。

現実と拡張現実、新技術に取り巻く陰謀、キリトとアスナの恋愛(爆発しろ)。

ARが現実と変わらない領域まで発展した時、現実と虚構の境界線とはどこか?

こういったSF要素は、私大好物であります。

SAO生存者からSAO時代の記憶を奪うことがオーディナル・スケールの狙いであり、途中アスナは記憶を奪われてしまう。そこからキリトが本気出すのだけれど。

最初は、ゲームの記憶なんて消えていいじゃんと思ったけど(笑)、よく考えたらSAOに二年くらいもいたんだよね。その期間の記憶が消えるとなると、過去の記憶が消えることと同義だし、確かに大事だわな。

 

作画も綺麗。アクションシーン多し。

SAOのボスキャラと戦うシーンはどれも迫力満点。

最終決戦で仲間が終結するところ最高に盛り上がる。

 

 

登場人物で印象に残ったのは、ユナ。

今回の事件の、全ての発端となった女の子だね。

SAOで死亡している。

SAO生存者の記憶から、彼女の人口意識を作り出し彼女を復活させるというのが、黒幕の目的である。

最初はただのバーチャル・アイドルかと思ったがとんでもない、最重要人物だった。

神田沙也加が声を当てているだけあって、歌めちゃくちゃうまいし、存在感抜群。

戦闘中に、彼女の歌が流れる演出がすごくいいね。

CD買っちゃおうかなあ。

 

あとはまあ主人公である、キリトとアスナの二人。

上述した通り、ソードアート・オンライン自体初めて観たんだが、

こんなにラブラブだったんか(笑)

二人のイチャイチャで始まり、二人のイチャイチャで終わるし。

うむ、仲が良いのは素晴らしいことだ。

アスナ、キリトへのプレゼント買うためにゲーム頑張ってたんだね。

なんでアルバイト駄目なの?お嬢様だから?

 

 

 

続編やるような終わり方だったね。

テレビシリーズ?それとも映画?

 

アニメ、観てみようかなあ……。

また観たいものが増えてしまったよお

時間が足りんよおおおおおお

 

 

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