この島で、人類は最弱。【キングコング 髑髏島の巨神】
「キングコング 髑髏島の巨神」を観てきた。
いやー面白かった!
これは映画館で鑑賞したほうが楽しいよ絶対。
以下ネタバレ注意!!!
キングコングの映画は初めてだった。
『コングは人間の敵』かと思ってたらそんなことないんだね。
コングは、髑髏島を守っている守護神的な存在だった。
自分や島に危害を加える者には容赦しないという印象を受ける。
オープニングで、髑髏島に不時着した人間二人とコングが対面するシーンで
「あ、この二人殺されたわ」と誰もが思うでしょう。僕も思った。
まさか生きてるとは。
いや、二人のうち一人はコング以外の原因で死んでんだけども。
日本人設定だったのかあの人?あの武器日本刀ですか?
パッカード大佐(この人しか名前覚えてない笑)が完全に復讐者になっていたけど、
まああれだけ部下殺されたらなあ……(´・ω・`)
大佐も死んじゃうけど。
あの部隊は非常に気の毒だった。
というか、登場人物結構死ぬよなあ。
米軍部隊はほとんど殉職、言い出しっぺの教授も死ぬ。
あいつは食われてもなんとも思わなかったが(笑)
髑髏島はコング以外にも様々な巨大動物がいる。
その中でも、今作の最大の敵が二足のオオトカゲ。
妙に獰猛で凶暴でタフ。
最後人間側とコングがちょっと力を合わせたところが王道だけどもすごくテンション上がった。
特にトカゲの頭に信号弾が当たった時。
コングが暴れまわるシーンはそこまで多くはない気がする。
この作品は『キングコング』というタイトルだけれども、髑髏島に足を踏み入れてしまった捜査隊のサバイバル映画という側面もあった。
ちなみに原題は『Kong Skull lsland』。
規格外の外見と大きさを持つ獣が多く出てくるんだが、大体の奴はいきなりドーン!って登場する。
うーんちょっと……心臓に悪い(笑)
でも僕が一番びっくりしたのは、カメラのレンズ覗いてたら原住民がぎょろっとしたシーンだ。
あれはマジで心臓がキュッってなった。
そして、今作品はエンドロール後にも映像がある。
(゚∀゚)<〇〇〇だ!やっぱやるんだー
Σ(゚Д゚)<ん?あれって〇〇〇?
(;゚Д゚)<えっ!〇〇〇〇〇〇じゃん!!!
「あの島は始まりに過ぎない」らしい。
ワクワクが止まらん!
【総評】
サバイバル大怪獣映画。
ドキドキ、時々スカッて感じかな。
ちょっとグロいシーンもあるけど。
これからの展開が楽しみ。
See you next entry!→