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THE WORLDLINE OF CAPTAIN;ONZAN

スクストと映画記事が多め。観たものやったことを書いてくよ。

ゴーストインザシェル

春公開映画でもトップクラスで楽しみにしてた作品だ。

 

ゴーストインザシェル。

日本のコミック、攻殻機動隊の実写化である。

今日、4DX吹替版で観てきた!

 

 

以下感想。ネタバレ注意!!!

 

 

 

まず僕の攻殻機動隊視聴履歴を書く。

 

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 (2.0含む)

 

イノセンス

 

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

 

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 2ndGIG

 

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society

 

攻殻機動隊 新劇場版

 

漫画も読んだけど、あまり内容を覚えてない(笑)

映像作品は、だいたい視聴済み。

すいませんARISEはこれから観ます。

 

といっても昔からのファンというわけではなくて、攻殻機動隊自体にハマったのは去年だ。

 

 

ここから、今回のゴーストインザシェルの感想。

 

今回のゴーストインザシェルは、

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊を観たほうが楽しめるかもしれない。

押井守監督のね。

 

オマージュシーンがめちゃくちゃ多い。

重要なシーンはおそらく全部押井版が元になっている。ここまで押井守にハックされているとは。

これは実際に観てもらえればわかると思う。

EDクレジットで流れた音楽もあれだし。

 

イノセンスと、STAND ALONE COMPLEXからの影響もちょこっとあった。

荒巻課長の部屋のデザイン、クゼヒデオという名前とか。

 

 

劇中、少佐は「自分はいったい何者なのか?」という問題に突き当たることになる。

それは身体を機械化、つまり「義体化」をしているというところから湧いた問題だ。

これは攻殻機動隊という作品内でも重要なテーマだと思うんだけど、今回は義体化の経緯が過去作と大きく違う。簡単に言うと、陰謀に巻き込まれてしまったのだ。

  

発展し続けるテクノロジーに対して、反抗を始めた若者たち。

ある日彼らは拉致され、これから来たるサイボーグ化の未来のために実験台にされたのである。

それで失敗作とみなされてしまったのが、クゼ。

初めての成功例が少佐。

 

ここで、「何で少佐が白人なん?」という誰もが疑問に思ったであろう点が一応釈明される。

義体化実験前は、草薙素子という日本人だったと。

 

このシーンに至るまで、少佐は違う名前を名乗ってたんだよ。ミラキリアン少佐って。

だけど、ゴーストは草薙素子のものだった。

あれ、でも今回は過去の記憶消されて別の記憶植え付けられてたし……どうなんだ……?

あの清掃業者のおっさんと一緒じゃね……?

 

これに関してはキャスティング問題をうまく設定に盛り込めたんじゃないかな。

「何で義体は白人なんだ」という突っ込みどころはあるが……

いやまあ、スカーレット・ヨハンソン型の義体はめちゃくちゃ人気出そうだけどさ(そういう問題ではない)。

 

 

 

その他思った事。

 

・舞台設定は2069年、2070年。今までの作品と比べてだいぶ未来の設定なんだなあ。

 

・少佐、ちょっと無鉄砲すぎない……?

結構危ないところいっぱいあったよね。

でも今作の少佐は、公安九課に入って一年くらい?だから当たり前っちゃ当たり前なのだろうか。

 

ビートたけしの荒巻課長は、あれはあれでいい味出してた。

そんなに嫌いじゃない。銃ぶっぱなすのはらしくないとは思うけど。

 

・他の公安九課メンバーはよくわからなかった。

サイトーは最後の最後大仕事したけど。

 

・クゼは人形遣いみたいな雰囲気を醸し出してた。

プロジェクト2571。2501……?

 

・街の描写が気合入ってた。

ちょっとCG感がすごかったけども、まあ大きな問題ではない。

様々な文化が融合して混沌としている。

でもあれ参考にしたの絶対「ブレードランナー」だろ。

 

・バトーの目は最初普通だったけど、ちゃんと義眼になったね。

あの爆発で目を負傷したのか……

トーの再現度はダントツ一位だと思うよ。

 

 

・吹替版のみだけど、声がよかった!

少佐、バトー、トグサの吹き替えをアニメと一緒にしたのは大正解!!!

特にバトーの声がかっこよすぎてね。大塚明夫ボイス最高。

トグサはちょっと出番が少なかったかな(笑)

 

義体って水に浮くんだっけ?

 

 ・終わり方

少佐がビルから飛び降りた後、熱光学迷彩によって風景と同化し、消える。

あの伝説のシーンの再現である。

 

【総括】

何だか海の向こうでは評判良くないらしい……

主演陣は頑張ってたと思うよ。

 

攻殻機動隊に限らず、すでに強烈なイメージがついてしまっている二次元作品の実写化は難しいなあ。

そういう意味では、押井版は「攻殻機動隊」というコンテンツを発展させた偉大な作品ではあるけども、逆に呪縛となっている気がする。

 

そんなことを感じた作品だった。

さて、字幕版も観に行くか。

 

 

【追記】

攻殻機動隊の新作アニメが制作決定らしい!

やったぜ!

 

See you next entry!→