宇宙一バカな侍だコノヤロー！！【実写銀魂】
実写版銀魂を観てきた。
うん、よかったんじゃない？割とマジで。
～以下ネタバレ～
話は思った以上にコメディ要素多かったかな。
前半は登場人物紹介を兼ねてのコメディパート。
後半はみんなかっこいいシリアスパート。
ざっくり言うとこんな展開だったのだが、シリアスパートになっても容赦なくギャグが入ってくる。中には「これ大丈夫なのか？」とこっちが心配になるようなネタも。
〇ウシカの〇ーヴェとか……
ギャグが挟まれるのは好き嫌いが分かれそうだが、まあいいと思う。銀魂だし。
メタ発言も多め。
原作からのエピソードは、「カブトムシ狩り」と「妖刀紅桜」。
「紅桜」って、人気なんかね。アニメで新訳紅桜篇やってたよね。
CGちょっとしょぼいなって思ったけどこれは仕方ないだろう。
アクションはまあまあ。特に駄目だとは思わなかった。
キャストもいい味出していたと思う。
以下、個人的に気になったキャラを書く。
・万事屋
めっちゃ頑張ってた。
三人とも100点のキャストじゃなかろうか。
橋本環奈が、ちゃんと神楽に見えたもんね。変顔したり飛んだり跳ねたり〇ロ吐いたり（笑）
小栗旬も銀さんだった。基本的にやる気なくてもかっこよく決めるときはしっかり決める。
新八の菅田将暉も（以下略）
・真選組
中村勘九郎は一番身体張ってたと思う（笑）
近藤さんが終始ギャグ要因になっていたのは個人的に残念。
咥え煙草しながら喋るのって、結構大変だと思うんだ。
・鬼兵隊
堂本剛の生足。
・鍛冶屋
ヤスケン、結構出番多かったな（笑）
個人的に土方の次に原作再現度が高い。
・桂とエリザベス
エリザベスは山田孝之の無駄遣い（笑）
・お妙さん
長澤まさみは間違いないです、はい。
うむ。こんなもんか。
ちなみに今更だが、僕は原作20巻くらいまでしか読んでない。
でも今回の話の元エピソードは10～15巻くらいの間だったと思うから、「昔は読んでたけど、最近の銀魂は知らない」、という人も楽しめると思う。
ただし、こういった実写化の宿命だが、キャラ紹介や世界設定の説明は最小限しかないので、完全に未読の人はつらいかな。
銀魂を読んだことがあって、漫画のノリが好きな人は観に行っていいと思うよ！
See you next entry！→
