その目に映る景色は収束をする。
今回は、僕の大好きなゲームについて書いてみる。
僕はおそらくこの作品の関連商品に一番お金使ってるであろう。
良くも悪くも、僕の人生に大きな影響を与えた作品である。
科学アドベンチャーシリーズの第二弾。
※以下ネタバレあるので、注意。
タイムリープものですね。
主人公である岡部倫太郎(オカリン)が、メインヒロインの二人である、椎名まゆり(まゆしぃ)と牧瀬紅莉栖(助手)を救う話です。
いやしかし、
まさかゲームで泣かされるとは思わなかった。
未だにメインテーマの「GATE OF STEINER」を聴くと、ゲームプレイ時の感動が目に浮かぶ。
このゲーム、エンディングがいくつかあって、トゥルーエンドでは二人は助かるんですね。
逆にそれ以外のエンディングでは死んでしまうんですが。
僕は順番にエンディングを回収していったんですが、
(鈴羽→フェイリス→ルカ子→まゆしぃ→助手)
トゥルーにどうしても進めなくて、このときだけ攻略サイトを見ました(笑)
いやーあれ見てなかったらたどり着けなかっただろうなあ……
しかし、トゥルーの終わり方は素晴らしかったですね。
「これがシュタインズゲートの選択だよ。」
序盤はただの中二病台詞だったのに、最後のこの台詞はものすごく感動した。
特に意味はないのに!
主人公のオカリンは最初引くくらいの中二病なんだけど、
段々と素になっていって、疲労していく様は
それだけ必死なんだなというのが伝わってきてすごくいい。
正直、最初はオカリンについていけなかった。痛すぎて(笑)。
友達はその部分でアニメ見るの辞めたらしい
ただ、だからこそトゥルールートに行く時に一瞬中二病に戻るところ(スカイクラッドの観測者が流れる)や、上記の最後のセリフはすごい気分が上がるし、込みあがってくる。
ちなみに僕はゲームから入ったので、アニメよりもゲーム派ですね。
アニメもいいんですけど、オカリンが野原ひろしみたいに見えるのです(笑)
主題歌も全部聴きました。
どれもいい曲なんだけど、
スカイクラッドの観測者
Hacking to the gate
非線形ジェニアック
この三曲は特に大好き。
非線形ジェニアックって人気ないのかな?
この作品に出会ってしまい、初めてフィギュアに手を出しました。
最近は買ってないけど、昔はシュタゲのフィギュア買い漁ったなあ……(遠い目)
BDも勿論持ってます。バラで買ったんだけど、その後コンプリートBOXも買いました。
CDは「魂」買いました。
さて僕は総額いくら使ったでしょうか?
……うん、数えたくない。
ちなみに、僕は助手がヒロインで一番好きです。
だから、映画もそんなに嫌いじゃないよ。話は微妙だったけどね。
ただ、シュタゲのストーリーでちょっと疑問なのは、「クリスティーナはどこからオカリンに惹かれていったのか?」があまりわからないところかな……
オカリンが助手に惹かれるのはまぁわからなくもない。
どの世界線でも助けてくれるし。
あとよく言われてるけど、「バタフライ・エフェクト」という映画に似てるとか。
その映画も観たけど、確かに似てる。終わり方なんてもう同じと言っていいね。
シュタゲ内にもバタフライ効果って単語出てきたし、影響を受けたのは間違いないだろうな。
最後に、言っておかねばならないことがある。
ここまで好きだハマったと言っておきながら、実は僕、
シュタインズゲート・ゼロをまだやっていないのです。
いや、ソフトは持ってるのですよ。
予約して買ったのですよ。
ただ、やる時間と気力がなくて……
ファンを自称しておきながら、何たる体たらく。
アニメもやるらしいし、それまでにはプレイしてクリアしときたい……!!
カオス・チャイルドがもうアニメ始まっちゃうから、とりあえずそっちを年末年始で優先してやるとして、プラスでゼロできるかなあ……
厳しいかなあ……
ともかく、アニメより先にゲームをやるつもりです。
ゲームのほうがやっぱり濃いだろうからね。
ちょっとダラダラ書いちゃったけど、
このゲームに出会えてよかったと心から思ってる。
最高の物語体験をさせていただきましたよ、ええ。
ほんとに素晴らしい作品だ。
このゲームをクリアした後、僕は科学アドベンチャーシリーズ第一弾「CHAOS;HEAD」を続けてプレイすることになるのですが、また別の機会に書きたいなと思います。
こうして僕は千代丸信者になりましたとさ。
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